病気やけがで働けないなら利用してみる

4年ほど前大病して長期入院を余儀なくされ

フリーターだったので、貯金もなく途方にくれたことがあります。

 

友人知人にお金を借りるあてもなかったので思い切って、役所に生活保護の申請に行ったのです。

生活保護についてはいろいろなことが言われていて、

ネットの情報もどれが正しいのか判断できなかったのです。

しかし病気ということもあったのか、すんなりと許可されて

毎月支給されることが決まったので助かったのです。

 

支給額については居住地域や家族構成によっても違うので一概には言えないのですが、

私は独身だったので10万ちょっと支給されたのです。

 

生活保護は借金があっても支給されるので心配ないです。

私はクレジットカードで家電品を購入して、20万ほど借金があったのですが問題なかったです。

もっと額が多ければわかりませんが、そこはケースワーカーに相談してみてください。

 

生活保護が許可されると医療費は無料になり非常に助かります。

国民年金についても掛け金は免除されます。

ただしあとで全額支給されるわけではなく一部支給となります。

 

生活保護になるとデメリットは車を持っている人は、車を処分しないといけないことです。

私の場合は普通車に乗っていたので、手放すのは惜しかったです。

ただし認められるケースもあるようですが、そこは担当者に相談してみてください。

 

そして収入があれば定期的に役所に報告する義務があることです。

保護中にアルバイトなどして収入があれば報告しなければならないのです。

このとき報告しないと悪質な場合は罰せられることもあります。

 

それに生活保護を受けているからと言って働いてはいけないという規定はないのです。

一定の収入があればその額を差し引いた額が支給されることになるのです。

またひと月の収入が少なければひかれることもないのです。

確か15000円ぐらいまでならひかれないです。

 

それから定期的に役所からケースワーカーが自宅を訪問しにきます。

ケースワーカーは近所に知られないように配慮してくれるので大丈夫です。

生活保護の制約といえばそれぐらいで旅行にいくことも、映画に行っても問題ないです。

ギャンブルについては地域によって厳しい目もあるので慎んだ方が無難です。

 

生活保護で支給される額は多いとは言えませんが生活はできます。

誰でも病気やケガや倒産など、予期せぬことが起きる可能性があるので

生活保護制度はセーフティーネットとして上手に活用すればいいと思います。

 

マスコミなどでは門前払いされるイメージがありますが、役所の人は意外と親切です。

ほんとに困ったら真剣に相談すれば、役所の人も人間なのできちんと対応してくれます。



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