生活保護の理解と現実

生活保護は、各市町村などで審査を受けいろいろな生活面での補助を受ける制度です。

私は、市の経営する病院にて4年ほど働いていました。

そこでは毎月多くの生活保護の方の受診がありました。

 

生活保護は、医療費の全くかからない方、

少しだけ負担のある方など人によっても様々でした。

また、市によっても生活保護の方に対して甘いところ厳しいところ

様々なんだなと思いながら仕事をしていました。

 

私の勤めていた市は、審査が甘く

ほとんどの方が生活保護を受けれるというような噂があるほどでした。

たしかに、毎月受診される方の数が本当に多くて担当をしていた私もビックリするくらいでした。

 

生活保護だからお金なんてかからんわと生活保護にどっぷり浸かってしまい

働こうとも思っても無いような方から、

病院にかかるのも申し訳ないからギリギリまでかからず救急車でくる方

人によっても生活保護を受けている方自身の受け止め方も全然違うんだなと思いました。

 

私は、少しでも関わってきてみて生活保護の制度自体の見直しが本当に必要だと思いました。

ましてや、市の職員が生活保護の受給者になんでもしてあげ、

言うことを聞くなんてもってのほか!

市の役割は、本当に困っている方の話を聞き

その方が働けるようにフォローしていくのが役割だと私は思います。

 

生活保護を受けてない方からすると

きっと働かないでもお金がもらえる、だとか、

自分たちの納めた税金が使われるなどマイナスなイメージが多いと思います。

だからこそ、市の方から生活保護の方がどういうものなのか

理解を深めてもらえるような動きも進んで行わなければいけないと思います。

 

私は、現実を見てみて何かおかしさを感じます。

本当に必要な方、本当に必要としている人が

助けられてるのかなって不安に思うし、心配にもなります。

 

ある程度制度を遂行する側にある市町村の職員が

もっともっと知識を増やして理解をした上で決まりを作り誰でも簡単になれるような、

それにずっと依存するような生活保護の制度を作ってはいけないと思います。

 

もしかしたら、助けて欲しいけどどうしたらいいのかわからない人だって中にはいます。

そんな方に寄り添ってその方の生活がより上手くいくようにフォローしていくのが役割です。

そんな人が、相談にいきやすい助けを求めやすい場所を使っていただきたいって思います。

 

私自身が、生活保護に関わる仕事をしたからこそ

思うことも考えなければいけないこともあることを知りました。

より多くの方に理解していただき現実を知り変えていって欲しいと思いました。



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