生活保護を受けている間の苦労

私が高校生の頃、家庭が貧しかったこともあり母子家庭になってしまったので

生活保護を受けざるを得ない状況に陥り、生活保護を受けることになりました。

これに関しては親がすべて管理していましたので高校生の頃の私が感じたことを書かせていただきます。

 

まずは住居について。

生活保護を受けることが決まった時、今の家では家賃が高すぎると言われたそうで、

引っ越しさせられることが決まりました。

私の家族は4人家族で、新しく住むことになった家は2DKのマンション。

家賃は私の住んでいる地域では比較的に安い5万円ほどでしたが

それでもまだ高いと言われながらなんとか受け入れてもらえたそうです。

 

それからのことですが、数か月に一度、生活保護の機関の方が私の家に訪れました。

その理由は家庭状況の把握です。

おそらくですが、隠れて贅沢をしていないかなどを確認するためだと思います。

他にどんなことを確認するかはわかりません。

 

よく親には「今日は生活保護の人が来るから部屋にあるノートパソコンを隠しなさい」と言われました。

もちろんそれは生活保護を受けているときに買ったものではありませんが

なぜそんなことをしなければならないのか?

これが見つかれば生活保護を止められるとすればそんなに厳しいものなのかと思いました。

 

生活保護を受けている傍ら、そのお金でこそこそと贅沢をすることは確かによくないことでもありますし、

税金の無駄遣いとされるかもしれません。

ですが、そこまで貧乏を強制させられるものなのかと考えさせられました。

 

生活保護というのは貧乏を貧乏にとどめる制度のはずではないはずです。

さらに、給与が多いと生活保護は止められるそうです。

ですので親もパートで生活費を稼ぐわけですがある働く時間を程度抑えながら働いていました。

私には兄がいてその当時は私と同じ高校生で、

バイトをしていましたがあまり働きすぎないようにと親から言われていたことを覚えています。

 

そこで、給与がある程度稼げるようになれば生活保護を停止させるのではなく、

一定の水準以上の給与を稼げるようになってから保護を止めるようにしないと

いつまでたっても生活保護の停止が怖くて

稼げるようにならない家庭が多くなるのではないのかと感じました。

 

生活保護を受け始めるとそれに依存して懸命に働かなくなることはよく問題となっていますが、

それ以上に保護を受けている家庭が経済的な自立ができるような

保護の仕方を考えていくことが大切であると感じています。



生活保護 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL

CAPTCHA