生活保護の申請は難しいのか

生活保護を申請しようとしたら、

まずは自分の住んでいる市役所や区役所の生活保護の担当の窓口に行かないといけません。

そこで、何を話したら良いのか何を行ったらダメなのか迷ってしまいます。

生活保護でも高齢で介護は必要ないけど働けない両親と

病気があって働こうと思うけどなかなか雇ってもらえない30代の自分との家族構成です。

 

窓口に相談にいくとやはり、働けないのかということを聴かれてしまいました。

もちろん働ける場所があれば働くけれど誰も雇ってくれないのです。

どこか、生活に困らない働き口を紹介してほしくもなります。

 

けれど、仕事の斡旋はしていないから、仕事は自分の力で探さないといけないし、

選り好みしているから働き口がなかなか見付からないのではと言われてしまいます。

 

高齢の親もいるなかで、介護はいらないといっても、

やはり3人が生活していくだけのお金を一人で稼ぐのはかんたんなことではありません。

ましてや病気があるのに働くようにとそればかり言われてもどうしようもありません。

 

ひとまず、働けるように頑張って求職活動しますということで、

一度自宅に帰り再度どのようにしたら良いのか考えました。

病院に通院に行ったときに働けるかどうか、医師とも相談してみました。

そのときに、今は少しやすんだ方が良いと言われたのです。

そのため、自分の状況をもう一度ダメもとで説明して生活保護を受けられるのか相談してみようと思いました。

 

改めて生活保護の窓口に重い足取りで相談にいきました。

そして、自分が働けない状況であることを再度訴えました。

今回は病院の先生に休んだ方がいいと言われたことも伝えました。

そうすると窓口での担当の態度もかわり、生活保護の制度説明をしてくれました。

 

まずは、自分の家族構成やお金があとどのくらいあるのか、預金通帳を家族全員分きちんと調べられます。

ある一定程度持っていたらまだま自分達の力で蓄えで生活してねということみたいです。

あいにく、そのような蓄えもなく預貯金はクリアです。

 

住まいについても色々聞かれましたが賃貸できちんと家賃を払っていたので

特に問題もなかったようで家賃の基準もありましたが、

その範囲内の家賃ということで突っ込まれることもありませんでした。

 

車についても聞かれましたがこれもないので大丈夫であると、

資産があるのではないかということを沢山聞かれたように思います。

高齢の両親については特に突っ込まれるところはなくて、元気に過ごしているかどうかということでした。

 

一通り書いてくださいと言われた申請書などの書類を書いて

だいたい2週間くらいでどうなるか結果が分かるとのことでした。

申請するときには自分の健康状態と家族の資産についてきちんとわかっていれば

意外とすっきり申請できるように感じました。



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