生活保護費は、金融機関か、
福祉事務所の窓口で受け取ることになります。
現物で給付される特別なものは除いて、
生活保護費は金銭によって手渡しされます。
原則として毎月、月のはじめに、
指定した金融機関または福祉事務所の窓口で
受け取ることになります。
ただし、生活保護開始時や、ケースワーカーとの面接がある場合などは、
福祉事務所で直接受け取る方法が取られることもあります。
また、入院中の場合は、治療費として、
その病院に直接支払われるため、
本人による医療費の負担はありません。
入院中、必要になる日用品にかかったお金は、
生活扶助が病院に送金され、病院から本人に渡されるようになっています。