友人から連絡があり、施設に入っているということで会いに行った。
友人はパチンコなどの癖がありアパートを引き払い、横浜でホームレス状態になったところ、
NPO法人の人に声をかけられて、施設に入り、管轄内の役所で生活保護を受給したとのことです。
施設の職員と生活保護の申請をし、10日ほどでお金がおり、日数分の寮費と食事代が引かれたそうで、
生活保護は人にもよりますが13万ほど支給され、
寮費と食事代でその施設では、友人の手元に3万ぐらいのこるそうです。
施設は門限があり、食事も良くないと言っていました。
ケースワーカーがつき仕事につきなさいとハローワークにいかされているそうで、
友人は36才、だいたい65才ぐらいまで、体が悪くなければ、
週に3日でも、掃除でもいいから働きなさいと言われます。
月に1回ぐらいのケースワーカーの訪問があり、
また、働きだすと、保護費より稼いでしまえばもちろん保護は打ち切られますが、
控除されるお金が15000ほどあり、友人もハローワークですすめられた、
マンションの掃除をしながら、病院に通っています。
月に4万以上使えるお金があり、病院代、医療費はタダだし、
やめられない、抜け出せないと言っていましたが、いい生活だなと思います。
しかし友人もフルタイムの仕事を最初は探したりしたそうですが
やはり、生活保護というと、また、施設の住所がわかると面接に落ちるということも現実にあり、
また、保険のことや、雇用にあたり、会社に出す書類がそろわないと色々と問題があるそうですが、
最近は真面目に掃除のパートで働いていることもあり、
アパートに移る申請を出してみるかとケースワーカーに言われていて、喜んでいました。
家賃が5万いくらまでだとか、広さがいくつとか、条件があるようなのですが、
もちろん、費用は役所からでるそうです。
門限、食事、使える金額と制限がありますが、人生色々とあるから、
生活保護を受けまた、やりなおすのも良いと思います。
また、貧困なOLさんなんかより、友人のほうがエンゲル係数がたかいのでは・・・
また、年金のことを考えると私も40代、いつ、生活保護を受けるかわかりません。
ホームレス支援の団体もあるそうで、場合によるとアパートをかり、
生活保護の申請まで手伝ってくれるところもあるとか。
友人も他の施設の人から聞くと本当に新聞でいう、
貧困ビジネスの様なところもあるそうで、友人は軽く酒を飲み、またパチンコもたまにやっているようです。
ケースワーカーにいい、二日、三日の外泊は許されるそうで、たまに、サウナに泊まりにいくと言っていました。
いい生活ですなー、友人もフルタイムの仕事を探し生活保護を切ると言っていましたが、どうだろうか?