生活保護を受けての感想

25歳の時、独身で仕事をしていなかった際に生活保護を受けた経験があります。

当時新卒3年目で転職し、憧れの仕事に就いたもののかなりのハードワークで体が付いていかず、

退職を余儀なくされる状況になり無職となりました。

 

その会社を辞める際、人事の方に生活保護の受給を勧められたのがきっかけです。

正直「生活保護」と言われると生きるか死ぬかの瀬戸際の人たちがハローワークに通うイメージがあり、

あまり良い印象がありませんでした。

私自身は住む家もあるし、体が弱っているとはいえ

職業を選べば働けない状況ではなかったので必要ないと思っていました。

 

ただこれからどうしようか考えた時に、やはり一度は挫折した憧れの職業に改めて挑戦したいと思いました。

そのために今度は体を壊さないのはもちろん、

負担を軽くする為に仕事がスムーズにできるような知識を前もって身に付けようと思い、

資格を取ることにしたのです。

 

簡単にとれるような資格ではないので、ある程度の勉強時間を確保することを考えると、

新しくアルバイトをして生計を立てながら暮らすより

勉強に集中して早く再就職する方が効率的だと考え、生活保護に頼ることにしました。

 

数年前のことなので記憶が曖昧なのですが、手続き自体はそんなに難しいものではなかったと思います。

退職したばかりで必要書類も全て揃っていたのでスムーズに進みました。

ただかなり混雑していたように思います。

ハローワークに行くたびに、世の中には私と同じように仕事のない人がこんなにいるのかとびっくりしました。

 

来ている人は様々です。

私と同世代の若い人もたくさんいましたし、子供連れで来ているお母さん、

スーツ姿で来ているサラリーマンだったような方、そして高齢の特に男性が多かったです。

 

受給するためには毎月2度仕事を探すアクションをすることが必須だったので、

勉強中でまだ仕事を本格的に探してはいない時でもハローワークに通い、仕事検索をしていました。

私の希望する業界はかなり募集要員が少ないのですが、

それでも何件か募集していたので、業界は幅広く紹介されているのだと思います。

 

結果、私は資格取得後、希望する会社に自分でアクセスし中途採用試験を受けて働くこととなったので、

ハローワークに職業を紹介してもらう事はなかったのですが、

職員の対応や紹介業界の幅広さから頼っても良かったと思います。

 

ただひとつ気になったのが、受給制度の簡単さです。

審査基準がちゃんとあるのだとは思うのですが、

周りでは寿退社で専業主婦になった時、生活保護を一応もらったという話をよく聞きました。

彼女たちにも貰える権利はもちろんあるのですが、決して生活に困っているわけでもなく、

再就職する気もないのに簡単にもらえてしまう制度に見直しの必要があると思います。

本当に必要としている人に必要な分だけ配布されるようなそんな制度になってほしいと思います。



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