私自身は生活保護を受けていませんが、知人や聞いた話を元に意見を述べたいと思います。
私個人としては、生活保護は極力受けない方が良いと考えております。
それは何故かというと、一旦生活保護を受給すると、働く意欲が無くなる方が多いからです。
私の知人に、まだ20代の青年で睡眠障害による精神疾患を理由に保護を受給している青年がいます。
彼は保護受給中の身でありながらパソコンのモニターを3台持ち、毎日ネットゲームをしています。
生活福祉課は、それらパソコン類を資産とみなしていないのか、咎めることがないそうです。
市役所の生活福祉課がモニタリング等を実施し、就労支援B型の作業所も勧めましたが、
「割に合わない」と断りました。
挙句の果てに彼は保護費をスロットに使い、得た収入を申告することもなく、遊んでいます。
もちろん、やむを得ず生活保護を受けている方もいらっしゃいますが、こういった方がいるのも現状です。
知り合いの生活福祉課の職員は、「働く意欲のない人を就労に繋げるのが難しい」と嘆いています。
また、生活保護は地域によっても格差があり、受けやすい地域と受けにくい地域と格差があるそうです。
生活保護を目当てに、受けやすい土地に引っ越す方もめずらしくないそうです。
こういった背景には、ワーキングプア等の『長時間働いても生活が楽にならない』
という現代社会が原因ではないかと思われます。
一生懸命労働しても結局は生活保護費と似たような金額しか給料として貰えない=働くだけ損、
という考えの人が多く、何らかの疾患を理由につけ、生活保護を受給しようとします。
そして、医師も保護受給者からは確実に医療費を貰えるため、
気軽に診断書に『就労不可』と書く医師もいるそうです。
生活保護は、一見楽そうに見えますが、果たしてそれが人間としての幸せであるのでしょうか?
確かに最低限の暮らしは保証されます。
だが、「働かざるもの食うべからず」という言葉があるように、
生活保護も誰かが働いているから得られるものです。
それを気軽に受け取り続けるのはいかがなものかと思います。
病気や障害が重く働けない、そういった方は受給する必要がもちろんあると思います。
だが、まだ就労の可能性がある、障害や持病があってもそれに応じた職に就ける人は、
仕事をするべきだと思います。
行政も、形式上の業務ではなく、受給者一人一人を真剣に見て支援していく必要があると思います。
何故なら生活保護は、本来受け取るべき人たちに行き渡るようにしなければならないからです。
こだわり
その通り!
精神性の低下が一番の問題だと思う。
悪しき個人主義がはびこって、他人を慮る情操が失われているから、こうした配慮も形骸化しきっと破綻するのです。
だから根本解決は思想の改善、道徳教育にこそあると思うのです。
その為にはいま上記の様な生活保護を受けていながら遊んでいる様な輩を糾弾し、悪者になって貰わねば次の世代からの改革は叶わない。
私は黒澤明監督の「生きる」を無料であちこちで放映したらよいと思う。
庶民が労働の中にたとえそれが十分な賃金を伴わなかったとしても、生き甲斐、生きる価値を見いだしてくれたなら、きっとまた美しい日本に戻れると思う。
七崎寿美子
その通りです。私の息子も精神疾患で生活保護を受けています。自立できるように、自立支援作業所に行かせ、生活費からも2万ずつ支援して見守って来ました。それが、甘えになり、働く意識をなくしています。作業所で内職している方が
楽だから、一般起業で働くより楽だから殻にこもり、一般社会人になれません。
いつまで支援してしなきゃならないのか?親も限界です。親も生活保護費と変わらない金額で働いているのです。
生活保護費を強みに、助けてあけでも恩知らずな人間になってしまいた。情けないです。親との関係も無くなります。
関根清
私の知人ですが大学卒業当時から心身の関係で引きこもりの状態ですがほとんど部屋からでず、夜遅くに親が寝た後、又、遅い時間に近くのコンビニに行き、自分が好きな物を購入している状況です、一人で食を取る生活を約20年近くになっています。
生活保護の対象として、何か申請をして家計の負担の一部補う事が可能でしょうか?