配偶者の親が生活保護を受けています。
年齢的なことで仕事が無いのと、身体を悪くしたと言うこともあり、生活保護を受けることになりました。
義母の居住地から、扶養照会書が届きました。
援助が出来るかどうか、連絡を取り合っているのかどうか、書いて返送をするのです。
返送期限が記されてしましたが、「期限を少し過ぎても、返送してくれたら助かります。」と、
保護課の職員が言っていました。
もちろん、学生が複数いる我が家では、援助も同居も厳しいので、
援助をするのは難しいと書いて返送しました。
配偶者の身内が、住居の保証人を引き受けていました。
何かあれば連絡がいくことになります。
保護費は、大人1人なので10万を少し切るくらいでしょうか。
住宅扶助も込みですので、居住地や家族構成によって、かなり変動が出てきます。
贅沢をしないで、切り詰めて、どうにかギリギリ。
個人的には、もう少し多いのかと思いました。本当にギリギリなのですね。
生活が精一杯なので、困ることがあります。
家電を入れ替えるための費用の捻出です。
当然、ローンを組むことはできません。
身内や知り合いに買ってもらうということも出来ません。
援助できると判断されて、保護が打ち切られる可能性が高くなります。
こういった場合は、保護課に分割して買うことを申請し、許可を頂くようです。
もちろん、保証人に承諾をもらうことは必須です。(書類を書いて出すようです。)
保護費から引かれていくため、1回に支払う金額や回数も、
職員が相談に乗ってくれるようなので、無理な支払いをするわけではなさそうです。
保護課にお金を借りると言う形を取るわけです。
もし、支払いが困難と言うことになれば、すぐに保証人に連絡がいくので、
保護を受けている人の代わりに払うことになります。
保証人に甘えてばかりいると、保証人を降りたいと言われてしまうかもしれないので、
出来る限り、頑張って保護費から払った方がいいのかと思います。
高いものではなくても、メーカーにこだわらないで、最低限の機能の家電なら、
どうにか購入は出来るのではないでしょうか。
今は、シンプルな機能だけの家電なら、かなり安く買えますし。
大きな家電が壊れたら、どうやって入れ替えるのかと思っていましたが、
保護課では、こういった相談にも乗ってくれるようです。
ひとたび、家電を入れ替えるとなると、かなり大変になるようですね。
とにかく、保証人を通さないとどうにもならないのは分かりました。
ちょっと大変なのですね。