《きっかけ》
うつで体の調子が悪くなり、収入が途絶えてしまったことにより区役所に行きました。
事情を話すと、借金等もあるため、生活保護が良いのではないかと、
健康保険の部署の方に言われ、生活保護の申請をすることになりました。
《生活保護を受け取った時の感想》
その時はある程度体が復活していて働いてもいたので、
「良いのかな」と思ったことを覚えています。
しかし一ヶ月半ほど収入がない生活をしており、
日払いでの収入で賄っていたので、貰えたこれでまとまったお金が手に入ったと安心しました。
《受給中の生活について》
当初は働いていたのですが、うつの症状が悪化し、
人間関係のトラブルや、仕事のミスが相次いでおきました。
医師の指示のもと、うつのデイケアに通い、治療をしている最中です。
保護費は月々13万ほどです。
足りなくて困ってることが多く、早くまともに働きたいと思う気持ちで一杯です。
《ケースワーカーとのやりとり》
一度ケースワーカーが変わりました。
急に自宅に訪問したり、頭ごなしに振る舞うなどで、対応に困ることが多々あります。
また、早く就職をさせたいと言う思いがあるようで、
具合が悪い時にケースワーカーと話しをしたくありません。
《生活保護から抜け出すことは出来そうか》
就職がしたいです。
出来ればこの一年で抜け出したいという希望を持っています。
何故なら、休んでいると毎日がつまらないからです。
仕事をしているときの楽しみや喜びは計り知れないものだなと感じるため、
生活保護から早く抜け出したいという気持ちでいっぱいです。
《生活保護の内容》
一番助かっているのは医療費も国負担になるということです。
毎日デイケアに通っていて、これから精神保健福祉手帳の交付も受ける予定ですが、
高い薬を負担してくれたり、診断書なんかも生活保護で賄えることにありがたさを感じています。
《これから生活保護を受ける人に対してのメッセージ》
出来れば受けてもらいたくないなぁというのが本音です。
何故なら、もらってることが当たり前になってしまう可能性があるからです。
そうなると、働くことに対して力が入らなかったり、
懸命に生きようとする気が削がれてしまうため大変です。
働いている状態でもらうと、その分の世帯収入額が減ってしまい、
結果的に生活が本当に大変な事になります。
安易にアルバイトをしてしまうと、のちのち後悔することにもなるので、
アルバイトだけはやめた方が良いです。